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コラム

ビスタクルーズ紀行 Day3 洗礼式

マルタ島のエクスカーションを終え船に戻ってきた我々は、すぐに今回のクルーズのメインイベントである洗礼式のために準備を進めます。

今回はガラディナーなので、どこのレストランで食べても同じコースメニューが提供されるのですが、私たちはエンバーに振り分けられました。アメリカからやってきた義理姉妹だという2人と4人で相席。

キャビアソースと、ブリヌイと呼ばれるミニパンケーキのおしゃれな一品。立食パーティーでよく上にトッピングを載せて提供されているあれですね。

こちらはロブスターメダリオンサラダ。私の想像するサラダ要素はほぼゼロですが、ロブスターロールとロブスターコロッケです。

トルテッローニという耳のような形をしたパスタ。ハムと野菜が中に入っています。

シーバス。海外で早く出てきますが日本語ではスズキのことだったんですね!ウニも入っているというこの付け合わせのソースとアスパラガスが、とても美味しかったです。

デザートにはパッションフルーツとチョコレートのケーキと、ラズベリーシャンパンのソルベ。

ディナーの後は、小雨の降る中船を降りました。停泊ほぼする船の真横に会場が設置されていて、小雨の中でも雨に濡れることなく移動をすることができました。

どんどん人々が集まってきます。

司会の進行とともに式が進んでいきます。その後は、ビスタのシアターでも講演をしているダンサーたちによるパフォーマンス。

その後はNCL(ノルウェージャンクルーズライン)社長兼CEOであるハリー・サマーが登場。

オーシャニアクルーズ社長フランク・A・デル・リオは、これまでたゆまぬ努力を続けてくれた 世界中のチームメンバーやパートナーに、改めて心からの言葉を述べました。

神父さんたちが登場して、いよいよ洗礼。

今回ビスタのゴッドマザーとして参加したのは、イタリア系アメリカ人のシェフであり作家、レストラン経営者であるジャーダ・デ・ラウレンティス。

最後には、グラミー賞エミー賞受賞歌手のハリー・コニックJrが登場して生演奏を披露。盛り上がった雰囲気のまま、洗礼式は閉会を迎えました。

ファミリーの絆で出来上がった会社だなと強く感じる式でした。次回は、マルタ島2日目の様子をお届けします!また次の回でお会いしましょう。

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