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クルーズニュース

史上最高のラグジュアリー船が日本に初寄港

セブンシーズ エクスプローラーが3年ぶりに日本を訪れる初のクルーズ船に。近場アジアの驚異をオールインクルーシブのラグジュアリークルーズで

再び旅を楽しみたいものの、遠距離の移動は避けたいトラベラーが待ち望んだセブンシーズエクスプローラーの日本寄港クルーズが実施されています。

「史上最高のラグジュアリー船」と称されるセブンシーズ エクスプローラーは、2023年3月9日、鹿児島に入港し、3年ぶりの日本寄港を果たしました。続く3月11日には京都(神戸)、3月14日には東京にそれぞれ初寄港し、セブンシーズエクスプローラーは新たにオープンした東京国際クルーズターミナルを訪れた2隻目の国際クルーズ船となりました。

3月28日の横浜初寄港にはリージェント セブンシーズクルーズ社長アンドレア・デマルコ出席のもと伝統にのっとったプレートセレモニーが執り行われ、来賓の横浜市港湾局港賑わい振興部長市川素久様、新港ふ頭客船ターミナル株式会社・横浜ハンマーヘッド統括部長三橋一夫様に30周年を祝うオーストラリアの真珠貝の記念品が贈られました。

アンドレア・デマルコは式典で、「素晴らしい日本の皆様や地元のVIPや管轄当局の皆様に思いもよらないほど温く迎えていただきました。日本の豊かな文化、興味が尽きない歴史、美しい景観はクルーズファンにとっては大きな魅力です。私共はラグジュアリークルーズラインとして3年ぶりにこの素晴らしい国に戻ってくることができたことをとても誇りに思います」と述べています。

山中竹春 横浜市長は「横浜の新たな玄関口、新港ふ頭客船ターミナルに、世界最高クラスのラグジュアリー客船をお迎えでき、光栄です。1859年の開港以来、世界中の様々な文化や技術、そして人々が、横浜港を行き来してきました。今後も、世界中の客船に寄港いただき、ご乗船のお客様やクルーの皆様に横浜の街を存分にお楽しみいただけるよう、力を尽くしてまいります」とメッセージを寄せました。

初寄港クルーズは、バンコクから釜山、ホーチミンから台北など、なじみある近場の感動的な旅先を再発見するものでした。他の追随を許さないラグジュアリーを誇るセブンシーズエクスプローラーは、2023年と2024年に向けて旅慣れた人々に向けオールインクルーシブのクルーズを予定しています。

リージェント セブンシーズクルーズは、すべての寄港地で無制限に参加できるオールインクルーシブの寄港地観光、ワインとスピリッツを含む無制限の飲み物、スペシャリティレストランでの食事、無料で毎日補充されるスイート内リキュール類とミニバー、前払いチップ、バレーランドリー、無制限Wi-Fiを提供する唯一のクルーズラインです。コンシェルジュスイート以上を利用の場合、クルーズ前夜のホテル1泊パッケージとホテルから船までの移動も含まれます。

セブンシーズ エクスプローラーで行く近場クルーズ

近場でのクルーズがかつてないほど求められている今、リージェントはセブンシーズ エクスプローラー2023-2024年冬シーズンに、アジア太平洋海域を舞台とした、憧れの地や港などを含む他では体験できない旅程を企画しています。

リージェント セブンシーズクルーズ アジア太平洋地区副社長兼ジェネラルマネージャーのリサ・パイルは、「セブンシーズ エクスプローラーはこれまでにないラグジュアリーをアジア太平洋にもたらします。地域の皆様にこの船の贅をお届けできることを楽しみにしています。全室バルコニーつき、全室スイート、極上の料理と見事な内装、そして洋上で最高レベルのスペース対ゲスト数とスタッフ対ゲスト数といった仕様設備と乗員による、心のこもった完璧なおもてなしでお客様をお迎えするセブンシーズ エクスプローラーのクルーズは、一生の宝物となる体験です」としています。

南半球の野生動物探訪 | バリからシドニー
2023年12月5日発 | 17泊

インドネシアはバリ島の南端に位置するブノアからオーストラリアのシドニーまで。途中バリ島(チェルカンバワン)、ギリマス(ロンボク島)、コモド、ダーウィン、ケアンズ、エアリービーチなどに寄港。寄港地観光は最大33コース。世界遺産登録のコモド島では、コモドドラゴンを探しながら熱帯雨林を散策。古代のオオトカゲの名残とされるトカゲ目コモドドラゴンは、ノコギリのような鋭い歯と威嚇するような目をした獰猛で不気味な生き物です。野生のドラゴンの姿は一生目に焼き付けられるはずです。

ニュージーランドの新年 | シドニーからオークランド
2023年12月22日発 | 14泊

寄港地滞在重視の日程にはメルボルン、ダニーデン、クライストチャーチ(リッテルトン)、ウェリントン、ネイピア、ロトルア(タウランガ)、ベイ・オブ・アイランズなど、オーストラリアとニュージーランドの各寄港地で最大46の地上観光が含まれています。ロトルア(タウランガ)では地元の部族の村で伝統的なマオリの生活を体験。語り部の話を聞いたり、手作りの工芸品の手わざに感動したり、本物の文化パフォーマンスを楽しんだ後、近くのミンデン展望台でベイ・オブ・プレンティの絶景を楽しみます。

温泉と日本での停泊 | 東京発着
2024年3月6日発 | 12泊

最大44コースの地上観光。桜の季節に日本文化を満喫できる東京発着クルーズ。幽玄の美・京都の竹林や大阪城の庭園など、これこそ日本という世界が待っています。別府、大島、高知といったとっておきの寄港地を訪れ、日本の首都では過去と現在の魅力に触れることができます。東京で最も古い寺院を訪れ、近未来的な放送塔に登って東京の驚異的な眺めを満喫できるツアーなども。

贅沢を満喫

473灯のシャンデリア、シャガールやピカソの作品を含む7百万米ドルのアートコレクション、4,262平方メートルを超える大理石など、最先端の豪華な家具調度と内装で、クルーズをさらに上のレベルへと引き上げるセブンシーズ エクスプローラーは、これ以上は望めない洋上体験を提供します。細部までこだわりぬいた職人技と芸術性が、最高のエンターテインメントとレジャーに融合し、卓越のサービスから個々のゲストを大切にしたもてなしまで、あらゆる場面で感動体験が待ち受けています。

船内には、リラックスできるプールデッキや、ゴルフネット、パッティンググリーン、パドルテニスコート、ボッチコートを備えたスポーツデッキ、セリーンスパ&ウェルネスセンター、国際的なシェフに学ぶ料理教室のカリナリーアートキッチンなど、さまざまな設備が整っています。豪華なメインダイニング「コンパスローズ」は洋上最大のスペシャリティレストランとも言えるこだわり。セリーンスパ&ウェルネスセンターは、一日の終わりに安らぎを必要とする人々に充足の休息とリラクゼーションを約束します。

美食家のゲストのため、アールデコ調で内装されたシャルトリューズのフランス料理、パシフィックリムの創作アジア料理、プライム7ではステーキハウスの定番料理、人気のセッテマーリではカジュアルにくつろいでイタリア料理、と世界中からおいしいものが集められています。

夜にはカクテルを楽しめるエレガントなラウンジや、毎晩ミュージカルを上演するコンステレーションシアターなどのエンターテイメントで、退屈する暇はひと時もありません。船内の客室では373室の広々としたスイートルームが心地よい眠りを約束。上質リネン、特大大理石バスルーム、ハイテク設備が洋上での快適な生活を実現します。

この類まれなセブンシーズ エクスプローラーが日本に寄港する次の機会は、2023年10月から2024年4月までの期間に20以上の寄港地滞在重視のクルーズが予定され、現在予約受け付け中です。

詳細はこちらから。

画像提供は全て、リージェント セブンシーズクルーズより。

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