クルーズニュース

イタリア語で”巨匠”を表すMSCビルトゥオーサ、5月20日に就航。

5月20日、イギリス・サウサンプトンにて、MSCビルトゥオーサが就航しました。船名のビルトゥオーサ(virtuoso)はイタリア語の「巨匠」。背景には、革新的なクルーズ船を造船するために技術と経験を注いだMSCクルーズの設計者とアトランティーク造船所を称えるために名付けられたということです。同船は、姉妹船であるMSCグランディオーサと共に同社最大客船の1つとなります。

ビルトゥオーサは、ゲストが至上の休暇をクルーズで楽しめるように、数々のサービスと施設が完璧なバランスで提供されます。もはやMSCの代名詞、人気のMSC ヨットクラブはヨットクラブのゲスト専用ラウンジ、レストラン(写真下)、プールなどの設計とデザインを一新、スタイリッシュな空間でラグジュアリーなひと時を過ごすことができます。"VIRTUOSA_SUITE_DUPLEX.jpg"

エンターテインメント性あふれるダイニングにも注目。10 のレストラン、21 のバーが誕生。ブッチャーズカット伝統的なアメリカンスタイルのステーキハウス「ブッチャーズカット(写真上)」、タコス&カンティーナとインドシナ・レストラン「HOLA!」鉄板焼きレストラン&寿司バー「海渡(カイト)」などがゲストをもてなします。また、ジャン・フィリップ・モーリーがパティシエマスターを務める注目のチョコレートバー「ジャン・フィリップ・モーリー」など、世界の美食を船上で楽しめるというもの。そのほかにも、世界初のヒューマノイド・ロボットバーテンダーが未来型のバーなど、まさに大型船ならではの楽しみが詰まっています。

環境対策にも力を注いており、搭載されるハイブリッド排ガス洗浄システム(EGCS)により 硫黄酸化物の排出量を98%も削減。最新の SCR システムを導入し、窒素酸化物排出も9 割削減されるほか、省エネ技術を搭載し、船内の温暖なスペースから熱を回収し、必要なスペースに熱を再分配する空調システム、船体とエンジンルームのデザイン改善により、海洋性哺乳類を中心とする海洋生物への音響による影響を低減など新世代の客船ならではの技術を数多く導入しているそうです。

このMSCビルトゥオーサはサウサンプトンを出港後、ポートランド島を巡る3~4泊クルーズを実施し、6月12日より7泊定期クルーズに就航します。7泊クルーズでは乗船港が追加され(サウサンプトン、リバプール、グリーノック)、ポートランド島やベルファストを巡る航路に就航します。

MSCビルトゥオーサの詳細はこちらに(MSCクルーズ日本語版公式サイト)

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