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クルーズニュース

リージェント セブンシーズクルーズが没入感満載の2025-2026年クルーズコレクションを発表

新クルーズコレクションは 29か所の新寄港地と124泊の停船を含む164クルーズ

世界のラグジュアリークルーズをリードするリージェント セブンシーズクルーズが2025-2026年クルーズコレクションを発表しました。世界中の憧れの地を訪れる29港の初寄港地を含む新旅程の一般発売が2023年6月21日から開始されました。

世界で最も豪華なクルーズ船群が没入感にひたれる文化体験満載の旅へといざないます。訪れる地域は不動の人気を誇るアラスカ、カリブ海、地中海、北欧や、さらに足を延ばしてオーストラリア、ニュージーランド、アジア、南米、南太平洋まで多岐にわたります。アフリカとアラビアでは過去のクルーズコレクションを上回る9コースが予定され、カタールのドーハとモーリシャスのポートルイスに初寄港となります。

2025-2026年クルーズコレクションは7泊から154泊のワールドクルーズ、そして現代の冒険家や探検家の心をとらえるグランドボヤージュのラインナップ。注目すべきはマダガスカルで初寄港となる5港、2本の設定日が予定されるセブンシーズ エクスプローラーで行く14泊アラスカ周遊、セブンシーズ スプレンダーで実施の北米シーズン、リージェント最新船セブンシーズ グランデュアーによる2設定日のパナマ運河通過クルーズ、そして同船で初シーズンとなる北欧クルーズなど。


シュエダゴン・パゴダ、ミャンマー

リージェント セブンシーズクルーズ社長アンドレア・デマルコは、「2025-2026年クルーズコレクションでは、王道の場所からよりユニークな場所まで、没入感ある旅程で私たちを取り巻く世界を探求していただけるAn Unrivaled Experience(極上の体験)をお届けします。リージェントのクルーズにしかできない体験をご提供できることを私共は誇りに思います。全室スイートルームでのご宿泊、パーソナルサービス、船内レストランでの特別なお食事といった贅の限りを尽くした快適な船旅を満喫していただき、人気の港での初寄港が織り交ぜられたデスティネーションでは無制限に参加できる無料地上観光に参加し、各地の魅力を発見していただけます。私共のクルーズは世界探訪のもっともラグジュアリーな方法です」と語っています。

リージェント セブンシーズクルーズの2025-2026年クルーズコレクションは行く先々の文化の豊かさを掘り下げる過去にないレベルの没入体験を提供。それまで体験したことがないような、世界でも傑出する美しいデスティネーションが目白押しです。すべての寄港地で無制限に参加できる無料の地上観光に参加して滞在先の魅力を十全に満喫できます。またはオプションで用意されている美食体験ツアー、ウェルネスツアー、エココネクトツアー、ビハインド・ザ・デザインツアーなどにも参加できます。

エレガントかつサイズ的にも申し分ない各客船では、ゆとりある船内スペースで贅を尽くした快適性が提供されます。業界で最も高い部類に入る乗員対乗客比率と最高レベルのサービスを誇り、地球の隅々までを網羅するデスティネーションは500以上に上ります。リージェントの船上レストランは、人気のフレンチ「シャルトリューズ」、高級ステーキハウス「プライム7」、本物志向のイタリアン「セッテマーリ」、メニューが常に変化する「コンパスローズ」など、いずれも他に並ぶものがなく、舌の肥えた食通をうならせています。

クルーズ料金には、スペシャリティレストランやテラス席でのグルメ料理、特選ワインとスピリッツ、エンターテイメント、無制限インターネットアクセス、無料バレーランドリー、プリペイドチップ、そしてコンシェルジュレベル以上のスイート利用の場合クルーズ前日のホテルと送迎のパッケージ、以上すべてが含まれています。


カッマラ・デ・ローボス、ポルトガル

リージェントの2025-2026年クルーズコレクションのパンフレットはこちらからアクセスを。詳細はこちから。

リージェント セブンシーズクルーズの2025-2026年クルーズコレクションをクルーズ船ごとに紹介

セブンシーズ グランデュアー

リージェントの最新クルーズ船。2025年シーズンのスタートは4月2日バルセロナ発、14泊でスペインからトルコのイスタンブールに至る地中海クルーズから。澄んだ地中海を進んでギリシャのヒオス島、イタリアのブリンディジといった初寄港地に立ち寄ります。2025年6月1日にはポルトガルのリスボン発で北上し、セブンシーズ グランデュアー初となる北欧シーズンに。初寄港地はグリーンランドのナルサーク、アイスランドのシグルフィヨルズル、ノルウェーのウルビク(ハルダンゲルフィヨルド)など。

太陽を追いながらクルーズを続け、秋には再び地中海でいくつかの10泊クルーズを実施。その後11月にはスペインのバルセロナから大西洋を横断してフロリダ州マイアミに母港を移し、冬シーズンはカリブ海でグレナダ、アンティグア、セントルシア、マルティニーク、そして初寄港のフレデリックステッド、セントクロイなどに。12月にはマイアミ発着年末のクリスマスを含む2設定日でトロピカルクルーズに。

冬シーズンはカリブ海の陽光降り注ぐ海辺で過ごします。パナマ運河を通過する2クルーズ、メキシカンリビエラクルーズ、バミューダ、バージニア、サウスカロライナでのクルーズをこなした後、2025-2026年クルーズコレクションの締めくくりは大西洋を横断してバルセロナに至ります。

セブンシーズ スプレンダー

2025-2026年クルーズコレクションは2025年3月29日ポルトガルのリスボン発でスペインのバルセロナに至るクルーズで始まり、春夏シーズンには地中海の光を存分に浴びながら行く10泊から12泊のクルーズが企画されています。地中海のハイライトはセビリア(カディス)、アテネ(ピレウス)、エルサレム、イスラエルでのオーバーナイトステイ。またギリシャのサントリーニ、イタリアのポジターノ、モロッコのカサブランカといった人気の地にも立ち寄ります。

2025年8月23日、バルセロナ発で大西洋を横断してケベックのモントリオールに移り、カナダとニューイングランドを訪れます。紅葉に彩られたニューイングランドではメイン州バーハーバー、マサチューセッツ州ボストン、メイン州ポートランド、さらにはカナダ大西洋岸のケベックシティ、ノバスコシア、ニューブランズウィックなどを訪れるクルーズが用意されています。

冬間近の11月には2設定日でカリブ海クルーズも。最初のクルーズはニューヨーク発で大西洋を南下してバミューダ、バルバドス、グレナダ、アルバといったトロピカルアイランドを経てフロリダ州マイアミまで。続いては16泊でベリーズ、コスタリカ、コロンビアなどのカリブ海南端を訪れるもので、パナマ運河も通過します。

クリスマスから年末年始を含む2025年12月3日から2026年3月13日には南米でカリブ海、仏領ギアナ、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリを訪れる11泊から24泊の6クルーズを実施。その後フロリダ州マイアミから大西洋を横断して地中海に。

セブンシーズ エクスプローラー

2025-2026年クルーズコレクションのスタートは2025年5月14日発アラスカクルーズから。まずは7泊でバンクーバーからスワードに。ついでバンクーバー発着14泊の周遊クルーズを2日程で。ラストフロンティアとも呼ばれるアラスカで人気のスキャグウェイ、ケチカン、ジュノーなどに寄港。圧巻の景色で知られるインサイドパッセージ、荘厳な雰囲気のハバード氷河、アイシーストレイトポイントの伝統的な村々などを訪れます。

10月には日本文化に浸る東京発着周遊クルーズを3コースで。その後東南アジアで中国の上海、ベトナムのホーチミン市、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタなどを経由して南下し、オーストラリアとニュージーランドに。

2026年1月12日からは61泊の「偉大なるアジア探訪」。ニュージーランドのオークランドから東京に至る途中、オーストラリアでは3か所の初寄港地にも立ち寄ります。またタイのバンコク、大阪、中国の上海では港で1泊。その他、カンボジア、フィリピン、台湾、韓国も訪れます。3月14日に終わるこのクルーズは14泊から18泊までの4クルーズに分割できるので一部の区間乗船もできます。

その後は、人気急上昇の東京発着周遊クルーズを2026年3月と4月に4コースで実施し、続く5月3日発17泊のバンクーバー(カナダ)に至るクルーズでシーズンを締めくくります。

セブンシーズ ボイジャー

2025-2026年クルーズコレクションのスタートは2025年6月3日。ヨーロッパでの地中海クルーズを2コースで実施。夏の間は北欧で過ごします。初寄港はノルウェーのロフォーテン諸島、フィンランドのケミ、スウェーデンのマルメ。9月には地中海に戻って秋シーズンのクルーズを。訪れるのは人気のトルコのイスタンブール、ギリシャのミコノス、イタリアのカターニア、スペインのバルセロナ。

2025年12月17日からはスエズ運河を経由でアラブ首長国連邦のドバイに至る中東の旅に。ドバイからは南に針路をとって20泊でセイシェル、コモロ、モザンビークに。ついで南アフリカのケープタウンとモーリシャスのポートルイスの間を2コースで。その後は4月にケープタウンからドバイまでの20泊、ドバイからアテネの18泊、アテネからローマ(チビタベッキア)までの10泊の各クルーズをこなして2025-2026年クルーズコレクションの幕を閉じます。

2026年2月12日から2026年4月17日までの4コースをつなげた64泊の「インド洋の壮大な旅」も用意されています。トロピカルパラダイスのモーリシャスで始まり終着点のローマに至るまで、アフリカ南東岸を北上し宝石のような歴史に彩られたアラビアを堪能してからスエズ運河を通って再び地中海バカンスに戻ります。記憶に残るデスティネーションはマダガスカルで初寄港の3港や、港で1泊するタンザニアのダルエスサラーム、セイシェルのマヘ、エジプトのルクソールなど。

セブンシーズ マリナー

2025-2026年クルーズコレクションは2025年6月24日マイアミ発、ABC諸島やバミューダを経てニューヨークに至る16泊のカリブ海クルーズで幕開けとなります。

7月から9月までは息をのむほど美しい北欧をクルーズ。グリーンランド、アイスランド、ブリテン諸島、スウェーデン、リトアニア、ベルギーなどに。続く地中海クルーズでは東部のトルコ、イスラエル、ギリシャを中心に、エジプトとチュニジアにも足を延ばします。

バルセロナから大西洋を横断して年末シーズンにはマイアミ発着の周遊クルーズを3コースで実施。その後、12月にはカリブ海に戻ります。

2025-2026年クルーズコレクションの期間、セブンシーズ マリナーは2度のグランドボヤージュを。2026年にはワールドクルーズに就きます。

2025年7月10日にニューヨーク発83泊の「大いなる北極の冒険」は、粗削りなニューイングランドの沿岸を進み息をのむようなアイスランドの氷河やノルウェーのフィヨルドを訪れ、レイキャヴィーク、オスロ、アムステルダム、ボルドーの各港で1泊します。このクルーズを117泊まで延長した「壮大な文化を巡る旅」では、北極の入り口からスカンジナビア、地中海を舞台にギリシャ、フランス、エジプト、エルサレム等々にまで足を延ばすことができます。

2026年1月10日からセブンシーズ マリナーはリージェントの2026年ワールドクルーズ「冒険の感覚」に出発します。マイアミ発着の154泊のクルーズには旅の黄金時代への憧憬が掻き立てられます。走破する距離は3万9,911マイル。6大陸の41か国77港に寄港。16港で1泊滞在します。ハイライトとなるのは47のユネスコ世界遺産、420コース超の地上観光に加え、世界のだれもが憧れるタヒチのパペーテ、インドネシアのバリ(ブノア)、ベトナムのホーチミン市、マダガスカルのノシベ、バミューダのハミルトンなども訪れます。

セブンシーズ ナビゲーター

2025-2026年クルーズコレクションは2025年4月23日にスタート。地中海と北欧を舞台に、選択肢豊富な9泊から20泊のクルーズに彩られます。春から秋まではイタリアやギリシャの古道からノルウェーやスウェーデンの自然景観まで、ヨーロッパ大陸を縦横に隈なく巡ります。

10月にはバルセロナ発25泊で南アフリカのケープタウンに向かいます。アフリカ大陸の西海岸に沿って、カーボベルデ、ガーナ、トーゴ、サントメ・プリンシペに寄港。ケープタウンからは19泊クルーズで仏領コモロのマヨットやマダガスカルのノシベ等に寄港しながらカタールのドーハに向かいます。

その後12月にはさらに東に針路を取り、インド半島、東南アジア、オーストラリアとニュージーランドの探訪に。2026年2月22日からは南太平洋仏領ポリネシアのパペーテ発着周遊クルーズを2コースで実施。世界で最もロマンチックな島と言われるボラボラでの1泊が含まれています。この周遊クルーズの前後にはパペーテとニュージーランドのオークランド間のクルーズが実施されますが、いずれも島国であるフィジーとサモアを訪れながら日付変更線を超えます。

2025-2026年クルーズコレクションの締めくくりには、4月と5月にオーストラリアとニュージーランド、アジア、中東の見どころ満載の14泊から20泊のクルーズを4コースでこなし、地中海に戻ります。

冒険心を満足させるのは2025年10月31日から2026年1月23日までに実施されるクルーズをつなげて84の港を制覇できる「壮大な大陸の旅」。バルセロナからオーストラリアのシドニーに至る84泊のグランドボヤージュです。


マイヨット島、フランス

詳細はこちらより。画像提供はリージェント セブンシーズクルーズ。

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