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クルーズニュース

オーシャニアクルーズがアリューラの初就航シーズンクルーズを発表

ブランド最新船デビューは2025年夏シーズン

初就航クルーズ販売開始は2023914

美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、2025年夏に予定されている新造船アリューラの初就航シーズンクルーズを発表しました。92以上の寄港地が織り込まれた全26クルーズの日程は7泊から34泊。販売2023年9月14日に開始されました。豪華さに圧倒される新造船の標準サイズの客室は専有面積が27㎡。一部のスーパーラグジュアリーと言われるクルーズラインの低価格帯スイートルームよりも広いスペースが確保されています。

アリューラは乗客数1200名のアリューラクラス2隻目となるもの。今年5月の命名式で華々しくデビューを飾った姉妹船ビスタは、初シーズンクルーズが完売という幸先の良いスタートを切りました。クルーズファンのだれもが憧れる究極のオーシャニアクルーズ体験を実現するアリューラの記念すべき初就航シーズンについての詳細は、でこちらで公開されています。

オーシャニアクルーズ社長フランク・A・デル・リオ は「アリューラのデビュー前からすでに興奮の渦が沸き起こっています。私共のファミリーに加えられる新造船はオーシャニアクルーズのダイナミックで輝かしい未来そのものです。アリューラは、究極の進化を遂げた船上体験の先ぶれです。初就航シーズンのクルーズは、お気に入りの旅行先であれ初めて訪れる地であれ、常に新鮮な発見に出会えるようデザインされ、好奇心旺盛な世界中の旅人を魅了するはずです」と語ります。

アリューラの初クルーズは2025年6月8日発。7泊で東地中海を舞台にアテネからイスタンブールまでのクルーズです。オープニングシーズンのクルーズは、まさにその名アリューラにふさわしく、ヨーロッパの魅力的な主要港はもちろん、カディス、カリアリ、メッシーナ、パルマ・デ・マヨルカ、パレルモ、チンクエテッレなど、まだあまり知られていない珠玉の小規模港にも立ち寄り、またイスタンブール、モンテカルロ、ケベックシティー、モントリオール、ニューヨークでの1泊の停泊が組み込まれるなど、多彩な取り揃え。地中海での夏シーズンに続いては北米のカナダとニューイングランドに。そして冬シーズンはカリブ海に向かいます。旅の醍醐味を知る旅行者のため念入りに企画されたアリューラ初就航シーズンのクルーズから以下にいくつかを抜粋。

  • Maiden Voyage(初航海クルーズ) – アテネからイスタンブール:2025年6月8日発、7泊: ギリシャ、アテネ(ピレウス); ギリシャ、イラクリオン(クレタ); ギリシャ、ロードス; トルコ、ボドルム; トルコ、エフェソス(クシャダシ); トルコ、チャナッカレ(トロイ); トルコ、イスタンブール
  • Flourishing Rivieras(繁栄のリビエラ) 2025年7月29日発(17泊)ローマからアテネ: イタリア、ローマ(チビタベッキア); イタリア、フィレンツェ/ピサ/トスカーナ(リボルノ); イタリア、ポルトフィーノ; スペイン、パルマ・デ・マヨルカ; スペイン、バルセロナ; フランス、サントロペ; モナコ、モンテカルロ; イタリア、チンクエテッレ(ラ・スペツィア); イタリア、ローマ(チビタベッキア); イタリア、ソレント/カプリ; ギリシャ、サントリーニ島; ギリシャ、ロードス島; トルコ、アンタルヤ; トルコ、ボドルム; ギリシャ、パトモス島; ギリシャ、アテネ(ピレウス)
  • Explorer’s Grand Crossing(大西洋横断クルーズ) – 2025827日(34泊)ローマからニューヨーク: イタリア、ローマ(チビタベッキア); イタリア、サレルノ; イタリア、タオルミーナ(シチリア); マルタ、バレッタ; スペイン、イビサ; スペイン、バレンシア; スペイン、バルセロナ; フランス、プロヴァンス(マルセイユ); フランス、カンヌ; モナコ、モンテカルロ; フランス、プロヴァンス(マルセイユ); スペイン、バルセロナ(タラゴナ); スペイン、パルマ・デ・マリヨルカ; スペイン、カルタヘナ; スペイン、マラガ; イギリス、ジブラルタル; モロッコ、タンジェ; スペイン、セビリア(カディス); ポルトガル、ポルティマン; ポルトガル、リスボン; ポルトガル、フンシャル(マデイラ); ポルトガル、ポンタデルガダ(アゾレス); ポルトガル、オルタ(アゾレス); ニューファンドランド、セントジョンズ; ノバスコシア州、ハリファックス; メイン州、バーハーバー; マサチューセッツ州、ボストン; ロードアイランド州、ニューポート; ニューヨーク州ニューヨーク

  • Maples & Manors(カエデとマナーハウス) – 2025年10月18日(11泊)ニューヨークからモントリオール: ニューヨーク州ニューヨーク; ロードアイランド州、ニューポート; マサチューセッツ州、ボストン; メイン州、ポートランド; ニューブランズウィック州、セントジョン(ファンディ湾); ノバスコシア州、ハリファックス; ノバスコシア州、シドニー; ケベック州、サグネー; ケベック州、ケベック・シティー; ケベック州、モントリオール
  • Holiday Havens(ホリデーヘブンズ) – 20251221日(14泊)マイアミからマイアミ: フロリダ州、マイアミ; アルバ、オラニエスタッド; キュラソー、ウィレムスタッド; ボネール、クラレンダイク; グレナダ、セントジョージズ; セントビンセント、キングスタウン; バルバドス、ブリッジタウン; ドミニカ、ロゾー; アンティグア、セントジョンズ; セントマーチン、フィリップスバーグ; フロリダ州、マイアミ

珠玉の寄港地が組み込まれた旅程に加え、アリューラ船上では他の保有クルーズ船と同様に「洋上最高の料理」が味わえます。新シグネチャーレストラン「エンバー」や「アクアマールキッチン」を含むスペシャリティダイニングを追加料金なしで利用できるほか、「ファウンダーズバー」ではマスターミクソロジストによる斬新でサプライズをもたらすカクテルも楽しめます。アリューラではさらに上のクラスのラグジュアリーが体験できます

アリューラのハイライト

  • 船上クレープリーでは午前中は注文を受けてから作る焼き立てのクレープとワッフルを。午後には多種類のジェラートを。
  • 最上階に新たな社交の場。海を一望しながら沈思黙考のひとときを。リビングルームのようなくつろぎ感に包まれる中、ライブラリーとデジタルセンターとしても利用可。
  • ゲスト10名に1名の料理人。クルーの5割が料飲スタッフ。
  • 主要クルーズラインの中で唯一、フランスマスターシェフの称号を持つシェフが2名。
  • スペシャリティダイニングは5か所。新シグネチャーレストランのエンバーとアクアマールキッチンも追加料金なしで利用可。
  • 1200名のゲストのサービスを800名のクルーが担当=3名のゲスト毎に2名のクルー。
  • 洋上で最も広い標準サイズの客室は専有面積が27㎡という驚異的広さ。
  • クルーズ毎に数百単位から選べる、いずれも没入感満載の寄港地観光ツアー。
  • オーシャニアクルーズ船上アクティビティで特に人気を博しているアーティストロフトでのアートクラス、多くのゲストスピーカー、ソムリエのデモンストレーションでワインを学べるソムリエズチョイス、ワインセラーマスターによるワインペアリングランチ。
  • 広々としたカリナリーセンターと隣接のシェフズスタジオでは乗船シェフインストラクターが料理のこつなどを伝授。

前出デル・リオは「アリューラは、オーシャニアクルーズ体験を進化させ続けます。マリーナとリビエラは就航当初、これまでに建造された客船の中で最も美しく完璧な客船として賞賛されました。ビスタ、そして今アリューラは、このビジョンを継承し、完璧の進化を築き上げ、体現していきます。アリューラを船団に迎える日が待ちきれません」と付け加えます。

オーシャニアクルーズの豪華な小型船、絶品の料理、考え抜かれた旅行体験の詳細についてはこちらより。

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