img_5000.jpg

コラム

【初心者クルーズ紀行】6日目① ベストオブカウアイ

カウアイ島での1日。2日目と同じように、エクスカーションの後にメディアディナーという 盛りだくさんの1日でした。2回に分けてお送りします。

今回は カウアイの観光スポットをめぐるベストオブカウアイの様子をたっぷりの写真と共にお届けします!

朝早くに起床し、船を降りると 歓迎の音楽とフラダンスが。ここからバスに乗り込み、カウアイ島を観光します。

バスの中の様子。バスはほぼ満席でした!島の天気は変わりやすいと聞きましたが、この日は天候には恵まれなかったように思います。常にグレーの大きなの雲がかかっていました。

バスの窓からでも こんなポストカードのような景色が見れます。移動中も常に目が離せなくてワクワクしました!

最初に訪れたのは、ワイルア・ヘリテージ ・トレイル。ジュラシックパークの世界、、、!!!私はジュラシックパークシリーズ1作目からの大ファンなので、島のどこにいても撮影されたシーンがないか探してしまいました。

山とか河の続く大きな大自然。滝も見ることができましたよ!その後はリバークルーズに参加します。

ワイルア・リバークルーズは、家族経営なんだろうです!船に乗りながら、シダの洞窟という有名な観光スポットを目指していきます。

シダの洞窟についてはここにきて初めて知ったのですが、歴史あるカウアイの、神聖な場所だそうです。結婚式を挙げるカップルも多いのだとか!どんなところなんだろう、、、?

水との距離はかなり近い!どんどん進んでいきます。どんなところに行き着くのかわくわく!

船の中はこんな感じになっています。自由に好きなところに座れます。やはり景色が全開で写真が撮りやすい1番外側のシートが人気ですね。

そのあとは、歓迎としてハワイの伝統の歌と踊り披露してくれます。何曲か聞いたあとは、みんなで一緒に踊って プチフラダンス教室のようなものもありましたよ。

しばらく船に揺られると、目的地に到着。ワイルア・リバー・ステートパークという看板が見えてきます。

ボートを降りてすぐに野生の大きな強そうなニワトリを見つけたので、写真を撮ろうと構えたら なんとニワトリが飛び立ちました!!!笑 鶏が飛んだ姿って見たことありますか??笑 私は初めて見たのでかなり感動しました。まず鶏って飛べたんですね…。

木と花々が生い茂る道を少し進むと…

見えてきました!こちらがこのリバークルーズのお目当て、シダの洞窟。

ここでも島の伝統の踊りと歌を楽しむことができました。幻想的で、ポイ捨てなど一切見られず、綺麗にお手入れされていて 島の人々がこの伝統を本当に大切にしているんだなぁというのが伝わってきました。

この迫力が写真だと伝えられないのが残念です。

洞窟を出たあとは、また同じボートに乗り込んで 来た道をとおって出発した場所に戻ります。

SUPと呼ばれるスタンドアップパドルのようなものを楽しむ人々がたくさん見られました。小雨も降っていましたが、みんな元気ですね!カメラを向けても元気よく手を振ってあいさつくれました。観光客かな?

ボートを降りたあとはまたバスに乗り込み、次の目的地に向かいます。塩を吹く海を見に行く、としか伝えられていなかったので到着するまでどこに向かっているのか知りませんでした。笑

こちらが、噴き出る潮が見れるスポット。Spouting Horn と呼ばれているそうです。曇っていましたが、かなり近くで見れたので視界はハッキリとしていました!

よーーーく見ると、この写真の左上から真ん中あたりに写っているのがウミガメです!野生のウミガメはいつ見てもテンションが上がりますね。

バスの乗り付け場の近くには、島のお馴染みの鳥の大家族。写真だと親子だけですが、基本は子供5-6匹連れているイメージです。家族思いなんでしょうか。

パキッとした色鮮やかなハイビスカス。日本にいた時は ピンク色のイメージが強かったのですが、島に来てからは赤をよく見る気がします。可愛くて思わずたくさん写真を撮ってしまいました。

潮吹きを見たあとは、ランチに向かいます。ビュッフェというより、給食を受け取るように2列に並んで自分達で好きな量だけ取る、というスタイルで メニューは決められていました。

お肉も見た感じ少し硬そうだったのでサラダ多めに取ったのですが、このチキン照り焼きがハワイで食べたものの中で1番日本の味に近くて美味しくて、もっととれば良かったと後から思いました。笑 お肉を食べられない人にはツナサラダのようなものもあったし、このランチスタイルは時間短縮にもなっていいなぁ、と感心しました。(どこ目線から見ているのか。)

ランチを食べる場所はこんな感じです。それぞれ席を取って自由に食べますが、人数が多くてグループごとに座ると席が足りなかったので 私と編集長は、アメリカから来ていたカップルと相席でした。余談ですが、カップル女性の方は旅行インフルエンサーでインスタグラムで人気の方だと後で知りました。笑

ご飯の後はまたバスに乗り込んで移動です。バスの窓から日本の名前が見えたのでパシャリ。今日はお休みかな?

最後に見るのは、ワイメア・キャニオン。ここは、晴れていれば この案内図のような素晴らしい景色が見える…はずでした!!!

島の天気は変わりやすい、という言葉を信じて ツアーの終わりの頃には晴れないかなぁと1日中願っていましたが、惜しくも届かず…。あたり一面雲。笑 雲の上にいるような気持ちになりました。ポジティブに考えれば、天空都市にいるみたいでした!w

ジュラシックパーク2の最後の方にこういうシーンがあり、いつどこからプテラノドンが現れてもおかしくない…私にとっては幻想的でこれはこれで良いなと思いました。もちろん晴れの日の景色も見てみたかったですが、それはまた今度のお楽しみということで!

ツアーの後は、夜のメディアディナーに向けて一度船に戻ります。バス車内からの風景だけでも楽しめますね!天気が良くなかったのが残念でしたが、自然に向き合うってこういうことなのですね。

さて、ベスト・オブ・カウアイのツアーはいかがだったでしょうか?次回は この後のメディアパーティーの様子をお届けします。

ピックアップ記事

  1. CRUISE Traveller 2017 Winterのご案内

関連記事

  1. img_0520.jpg

    コラム

    ビスタクルーズ紀行 Day3 洗礼式

    マルタ島のエクスカーションを終え船に戻ってきた我々は、すぐに今回のク…

  2. MSC Bellissima

    コラム

    シリーズインタビュー「来たる晴天の航海に向けて」第1回~MSCクルーズオリビエロ・モレリ氏

    新型コロナウィルスの影響で先行きが見えない状況下、クルーズ再開に向けて…

  3. img_5017.jpg

    コラム

    【初心者クルーズ紀行】6日目② メディアディナーパーティー

    ベスト・オブ・カウアイが終わって船に戻り、少し休憩。2日目よりは ツ…

  4. ciMBYwUKJPqDaFW1599536673_1599536814

    コラム

    洋上気分でクッキング

    美食にフォーカスして世界をリードするオーシャニアクルーズよりパンケーキ…

  5. G-0154

    コラム

    クルーズで太らないための3つのポイント

    「船に乗ると食べ過ぎて太る!」というのはよく聞く話です。確かに早朝から…

  6. 2
  1. DCIM100MEDIADJI_0102.JPG

    クルーズニュース

    スーパースターヴァーゴ、日本発着クルーズ発表!
  2. Exterior_3225415w船

    おすすめコース

    客船クイーンヴィクトリアとオリエント急行、夢のコラボ旅
  3. img_6427.jpg

    クルーズニュース

    プリンセス・クルーズ、「海外旅行」に関する意識調査 結果発表
  4. 1818190_m_web

    クルーズニュース

    JOPA「 外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を…
  5. cruise15winter_72dpi

    バックナンバー

    2016年 冬号
PAGE TOP