美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、新造船ビスタの就航とブランド設立20周年を記念して、数々の受賞歴に輝くウイスキーブランド「チャプター7」と提携し、20年物少量樽熟成ウイスキーを特別に製造します。
限定製造の304本は今夏のビスタ初就航シーズンクルーズの乗客対象に船上で販売されます。今回の画期的パートナーシップは、オーシャニアクルーズとクルーズ船内ショップ市場をリードするHarding+との長期的な協力関係のもとに実現しました。
オーシャニアクルーズ社長フランク・A・デル・リオ は、「私たちはHarding+とチャプター7によってビスタ初就航のため企画された素晴らしいアプローチに感謝するとともに、こうして20周年の祝賀を迎えられることをうれしく思います。このパートナーシップの中心にあるのは顧客を理解することの重要性であり、オーシャニアクルーズの中心にあるのは、私共のブランドストーリーを語る際の五感に訴える革新的、感動的アプローチです」と述べています。
また、チャプター7ウイスキーのセバスチャン・ハーディング オペレーションディレクターは、「オーシャニアクルーズのこのような特別な機会に、当社の20年もの限定樽をお届けでき光栄です。カスク(樽)は小説の登場人物のようなもので、最高のものは心の琴線に触れていつまでも残るものと信じています。304本の特別ボトルは、ビスタのお客様にとって、クルーズ体験を完璧に補完する特別なものとなると信じています」としています。
乗客定員1,200名のビスタは、好奇心旺盛な旅行者、料理やワインの愛好家、富裕層顧客を対象としており、Harding+の四位一体型働き方モデルは、「クルーズ船の特性」に「ゲストのニーズ」、「ブランドの適合性と洞察力」、さらには「Harding+の小売知識」をバランスよく組み合わせたものです。
Harding+のポール・カニングハム 買い付け担当ディレクターは次のように説明しています:「私たちはすべてのクルーズをより良くするために努力しています。そしてこの1回限りのユニークな取り組みの裏側にあるストーリーは、取り扱う事業を活気づけるために私たちが使っているコンテンツとチャンネルの両方で目の肥えたお客様の注目を集めると確信しています。私たちはオーシャニアクルーズのお客様は好奇心旺盛な旅行者であり、このプレミアムなアプローチがビスタのストーリーとスタイルにマッチすると信じています」。
この1回限りのカスク(樽)の製造を記念して、Harding+は、ラグジュアリー、希少性、そしてウイスキーづくりの背景にある創造的情熱のストーリーを伝える特別な動画を制作しました。この動画では、樽の選定から瓶詰め、香りと味のテストに至るまでの過程が取り上げられています。