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クルーズニュース

総トン数25万トン超え、乗員乗客定員数は最大9950人!

海の上の超巨大テーマパーク「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の全貌を公開

クルーズの新時代が、ここから始まります。ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2024年1月にデビューする待望の新造船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の全貌を初公開いたしました。アイコン・オブ・ザ・ シーズは、現在環境面で最も優れた先進的な燃料であるLNGを用いた客船で、総トン数は現行の世界最大客船である 「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」をも上回る 250,800 総トン、乗客定員はツインベースで5610人(最大では7600人)、乗務員も合わせると最大 9950 名も収容する事ができます。船内は8つの「街」から構成されており、洋上最大となるウォーターパーク、インフィニティプール、アイスアリーナ、40以上ものダイニングやバー、最新技術とトップクラスのシンガーやダン サーによるエンターテインメントプログラムなどをご用意し、全ての年代のお客様に究極のバケーションをお届けいたします。

◆アイコン・オブ・ザ・シーズのハイライト◆

スリルアイランド

洋上最大となるウォーターパークエリアです。業界初となるフリーフォールスライダーや、洋上では最も高いスライダーなど、これまでの常識を覆す6つのウォータースライダーを備えています。船上でここまで本格的なウォーターパークを経験できるなんて、子供の頃の夢が大人になってかなったような気持ちですね。

クラウンズエッジ

ハーネスを付けて安全に楽しむことができる、スリル満点の洋上アスレチック。海上49メートルの高さから望む大海原は絶景です!アドレナリンジャンキーでもある筆者個人としては、これは是非試してみたいアクティビティの1つです!

ザ・ハイドアウェイ

ひっそりと佇むザ・ハイドアウェイは、中央部分にインフィニティプールを備えたリラックスゾーン。周りにはマルチレベルのテラスやジャグジー、専用バーが設置され、遮るものが何もないオーシャンビューを満喫して頂けます。

スイム&トニック

ロイヤルカリビアンでは初となる洋上のスイムアップバーです。活気あふ れるこのスポットでは、プールから出ることなく、ビールやカクテルをお召し上がりいただくことができます。

アクアドーム

最上階に位置するアクアドームは、ロイヤル・カリビアンのオアシスクラスで大人気の円形野外シアター「アクアシアター」を更に進化させた 屋内エンターテインメント施設です。日中は中央に流れる滝やオーシャンビューを見ながらお食事やドリンクをお楽しみいただけるラウンジ で、夜になるとアクアショーの舞台となります。

ロイヤルプロムナード

目抜き通りであるロイヤルプロムナードには、ロイヤル・カリビアン史上最も大胆なアイス・アリーナが登場します。最先端のテクノロジーと、 元オリンピックメダリストが在籍していたこともある実力派エンターテインメントチームによるアイスショーは圧巻です。

ファミリーインフィニットバルコニー

最大6人まで収容できる、広々としたバルコニー付客室。お子様用 の独立した二段ベッド、独立したバスルーム、リビングスペースにはボタン一つで客室全体がオープンエア空間に早変わりする「インフィニッ トバルコニー」などを備えています。

他にも、ロイヤル・カリビアンのオアシスクラスでお馴染みの本物の草木を植えた緑豊かな「セントラルパーク」、家族で楽し めるミニゴルフやロッククライミング、プライベートプールやジャグジー、専用ダイニングを備えたスイート専用エリア「スイート ネイバーフッド」、など、ロイヤル・カリビアン定番の人気施設も登場します。

アイコン・オブ・ザ・シーズは、フロリダ州マイアミを母港に7泊の東・西カリブ海クルーズを通年で運航する予定です。 全ての航路においてロイヤル・カリビアンが保有するプライベート・アイランド「パーフェクトデイ アット ココケイ」を訪れ、他にも メキシコのコスメル、セントマーチン島のフィリップスバーグ、ホンジュラスのロアタンなど、カリブ海の宝石と呼ばれる島々も 訪れる予定です。ロイヤル・カリビアンのプライベート・アイランドの詳細は、こちらからご覧いただけます。

アイコン・オブ・ザ・シーズは、未来に向けたクリーンエネルギーにおけるロイヤル・カリビアン初の試みでもあり、最もクリーンな燃料である液化天然ガス(LNG)を動力源とする客船となります。今後、アイコン・オブ・ザ・シーズを筆頭に合計3隻の 「アイコン・クラス」客船の建造が決定しており、すべて LNG を動力源とし、陸上電力接続や廃熱回収システムなどを組み 合わせることで、クリーンエネルギーを使用した未来の旅行における重要なマイルストーンとなります。

ロイヤル・カリビアン・クルーズラインの公式ウェブサイト(日本語)は こちらから。

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