いらわじフネ

おすすめコース

悠久の時に思いを馳せる、クラシカルなイワラジクルーズ

英国統治時代を彷彿とさせる、クラシカルな雰囲気が魅力のパンダウ社のイラワジ川クルーズ。見応えある、マンダレーやバガンの仏教遺跡群鑑賞、地元の人々とのふれあい、ぴかぴかに磨かれたチーク材の床が美しいパンダウでの美味しい料理と楽しいイベント、優しいスタッフ……。

ミャンマーは1989年までは「ビルマ」が国名でした。1948年までの英国統治時代にヤンゴンの街並みは美しく整備され、英語が通じ、国民 の90%が敬虔な仏教徒のため治安も良く、観光に適したアジアの国の一つです。素朴で温かい国民性、お米にあうスパイス料理、9世紀ごろ の建造物も残る、各時代の王朝文化と仏教建造物群がミャンマーを 訪れる人々を魅了します。国の中央に位置する、マンダレーからバガンにかけてのイラワジ川沿いに見所が集中していますが、年間を通じて高 温多湿のため、リバーシップでの移動がおすすめです。

irawaji2

2017年3月に郵船トラベルとして初めて実施した、パンダウ社のイラワジ川クルーズ。そのどれもがお客様一人一人の心に響く、貴重な体験となりました。今回のご旅行ではミャンマーの伝統衣装「ロンジー」を参加者全員にプレゼントします。船内イベントの際、ご着用ください。

客室数30部屋のコロニアルスタイルの優雅なリバー船は欧州のゲストにも大人気。
客室が少ないため1年前で満船になることもあり、早期申込期日以後はお部屋の確保が難しくなりますので、できるだけ7月7日までの予約をおすすめします。
また、ヤンゴンのホテルは世界各国のビジネスマンで常に満室という盛況ぶりです。 3月は乾期とはいえ、高温多湿なミャンマーの旅は昼食時に休憩ができるリバーシップが最適です。船上から見る夕日は格別です。ヤンゴン観光の際も、休憩のために日中、ホテルをご用意しています。
パンダウ社は現地の産業を支援しています。お客様の寄付などにより陶芸学校のサポートを行っているほか、船内のお食事は地元で採れた新鮮な農作物を使い、洗練されたビルマ料理が自慢です。

irawaji3

スケジュールを紹介しましょう。

<2018年3月9日出発>
インドシナ・パンダウ イラワジ川クルーズ ヤンゴン・マンダレー・バガン古都めぐり 10日間
1日目 東京(成田)発 。全日空直行便にて空路ヤンゴンへ
ヤンゴンのシンボルで2600年の歴史があると言われるシュエダゴォン・パヤー日本語観光。(ホテル泊)
2日目 国内線にてマンダレーへ。 古都マンダレー日本語観光(昼食付き)。
マハムニ・パヤー、大理石工房、シュエナンドー僧院。夕刻、乗船。
3日目 ミングォン徒歩観光。世界でもっとも大きい鐘と、世界で最も大きな煉瓦の建物である白いバゴダ、シンビューメェを見学。
ミングンの老人ホームを見学。
アマラプラへ移動。タウンタマン湖で小舟に乗って、夕日をバックに世界で最も長いチーク材のウーベイン橋をお楽しみください。その後、絹の織物工場を見学。 サガイン桟橋で停泊。
4日目 川の土が原料の素焼きの小さな壷で生計を立てているヤンダボ村で、人々の生活を見学。商人の仕事ぶりを見学。その後、クルーズ。シュエ・タン・ティンで停泊。
5日目 川沿いの町パコックへ。地元のにぎやかな市場と市内をトゥク・トゥク(三輪タク)で観光。
タン・チィ・タング山の麓に停止、第2次世界大戦時代のジープで、世界遺産候補の3,000の仏塔の一部を見学。タン・チィ・タンで停泊。
6日目 タン・チィ・タングとサレイの間で停止し、パンダウ社が支援している病院を訪問。サレイで停止。
植民地時代の建物や木彫りのチーク材の修道院を見学。その後、英国植民地前の最後のビルマ君主制の都市だったパカンジへ。
パガン王朝の都市、様々な時代の寺院と、18~19世紀のコンバウング時代(英国の植民地となる前の、最後のミャンマー王朝)の木彫りの修道院を観光。パカンジで停泊。
7日目 バガンに向かってクルーズ。 遅い時間にバガンに到着。バガンに停泊。
8日目 バガンに点在する3,000以上もある仏教建造物を見学。 終日、本ツアーのお客様だけでのバガン旧市街の日本語観光。
シェエジゴンパゴダ、アーナンダ寺院、ティーロンミー寺院。市内レストランにて昼食。
9日目 船内にて朝食後、下船。 空港へ。国内線にてヤンゴンへ。 着後、英国当時時代の建造物、スーレーパヤー(いず れも車窓)をご覧いただき、英国式ハイティーへご案内。 午後より出発まで休憩用のホテルをご用意。希望者はヤンゴン最大でにぎやかなボーヂョーアウン サン・マーケットにご案内。 ホテルにて夕食をお召し上がりいただき空港へ。 全日空直行便にて空路帰国の途へ。
10日目 東京(成田)到着

早期申し込み割引を7月7日まで設定!
6月に各都市での説明会を実施しています。
詳しいツアー内容は下記ホームページをご覧いただき、資料請求ください。
https://www.ytk.jp/cruise/tours/1195038_1589.html#ancDetail01-1

 

ピックアップ記事

  1. CRUISE Traveller 2017 Winterのご案内

関連記事

  1. 4 日本のよさを凝縮したような船内

    クルーズニュース

    【日本の港】日本船の寄港回数ランキング、Best10

    2016年、日本各地に多くの客船が寄港しました。外国船の寄港もとても多…

  2. low_1464205252_2M9A4204

    クルーズニュース

    エンプレスオブザシーズのキューバクルーズ、新航路発表

    2016年12月にキューバ寄港クルーズを発表した、ロイヤルカリビアンイ…

  3. 荳芽カ顔沿蟆丞・蟄神010-011

    インフォメーション

    日本橋三越本店クルーズファッション展開中です【後編】

    日本橋三越本店紳士フロアにて、春夏のクルーズに向けたクルーズファッショ…

  4. Exterior_3225415w船

    おすすめコース

    客船クイーンヴィクトリアとオリエント急行、夢のコラボ旅

    175年の長い歴史を持つ、ラグジュアリーな船の旅の象徴として輝き続けて…

  5. 交通広告

    クルーズニュース

    ヴァーゴでのクルーズが当たる!ハッシュタグキャンペーン

    大阪と横浜を母港とする日本発着クルーズを発表し、3月24日に全国一斉発…

  6. explorer-blue-eye-ponant-web

    クルーズニュース

    ポナン、新造船に世界初の水中ラウンジを導入

    フランスの船会社ポナンは、2018~2019年にかけて就航する4隻の新…

  1. ANY USE OF THIS IMAGE REQUIRES PRIOR AUTHORIZATION AND IS ALLOWED ONLY FOR MSC ATL AND BTL MATERIALS - use by third parties, like travel agents, is not authorized as such. Please contact MSC Corporate F1 Team (Alberto Revelli, Kim Romano) for artwork approval.
September 21, Lenovo Japanese Grand Prix 2023

    クルーズニュース

    2024フォーミュラ 1®グランプリ 2大タイトルスポンサーに MSCクルーズ…
  2. 009

    メイキング

    一見マンション!? 実は野生に触れられるクルーズ船です
  3. DSC_0136 (2)

    インフォメーション

    サロンスタイルのクルーズフェアが開催されました。
  4. RF19776 - Queen Elizabeth -- Queen Elizabeth (1)

    クルーズニュース

    キュナード、2020 年秋のクイーンエリザベス日本発着クルーズを発表
  5. 2

    コラム

    スティーブ・オデル氏インタビュー「期待の新造船セブンシーズグランデュアー&ヴィス…
PAGE TOP