MSCクルーズのアジア地域の旗艦船「MSC ベリッシマ」が、第10回アジア・クルーズ・フォーラム(韓国・済州島)にて、2 年連続で「Asia Best Cruise Ship Award」を受賞しました。この栄誉は、MSCベリッシマがアジアで拡大するクルーズ市場において、ますます人気を集めていることを裏付けるものです。
MSCクルーズは、2023年にアジア地域で国際クルーズを再開して以来、日本、中国、韓国での運航を拡大し、年間を通じて運航することで、アジアの観光業にも貢献してき
ました。MSCクルーズ日本・韓国・東南アジア代表取締役のオリビエロ・モレリは、授賞式で次のように述べました。「MSC ベリッシマはアジア市場において卓越した存在となり、旅行業界の皆様やお客様から高い評価をいただいています。この素晴らしい 2年連続の受賞は、当船の世界基準のサービスと、非常に高い顧客満足度を証明するものです。済州特別自治道の吳怜勳(Oh Young-hun)知事、旅行代理店、関係当局の皆様、そして MSCベリッシマでの船旅を楽しんでいただいたお客様に心より感謝申し上げます。」
MSCベリッシマは、エレガントなデザインと革新的な設備を兼ね備えたクルーズ船です。船内の中心には、眩い LED ドームが輝く「ガレリア・ベリッシマ」というプロムナードがあります。船内には多彩なショーやエンターテインメント体験が用意されています。MSC ベリッシマは、ただのクルーズ船ではなく、船そのものが目的地だと言えるような存在です。今後もMSC ベリッシマは、日本、中国、韓国を中心にアジア地域での定期運航を継続
し、さらなる快適性とエンターテインメントの強化を図っていく予定です。
MSC ベリッシマについて
MSC ベリッシマは、MSC クルーズの革新的なメラビリアクラスの2 番目の船として、「すべての季節に対応する船」として設計され、多彩な船内施設を備えています。
- 全長 96メートルの地中海スタイルのプロムナードに、長さ 80メートルのLEDスカイスクリーンが設置され、華やかな雰囲気を演出
- 12 の高級ダイニング施設(フレンチレストランやアメリカンステーキハウスなど)、20のバーとラウンジ
- 世界的パティシエ、ジャン=フィリップ・モーリーによる「チョコレート&カフェ」では、エレガントなチョコレートスイーツを提供
- ロンドン・シアターでの本格的な劇場公演、MSC フォーミュラレーサー、XD シネマ
- 「カルーセル・ラウンジ」では、アクロバット、ダンス、音楽を融合させたショーが楽しめます
- 家族向けの専用デッキや、LEGOグループや Chicco とのパートナーシップによるキッズプログラム
さらに、特別なラグジュアリー体験を求めるお客様には、「MSC ヨットクラブ」が用意されています。3 層にわたる専用エリアに、24 時間対応のバトラーサービスやプライベート施設が備わっており、“船内の中の船”というコンセプトのもと特別な体験をご提供します。