~日本国内発着でお届けする「日本の美しい船旅」の魅力を香港の旅行ファンに紹介~
クルーズブランド MITSUI OCEAN CRUISES (以下、三井オーシャンクルーズ)を運営する商船三井クルーズ株式会社(代表取締役 社長執行役員:向井恒道、本社:東京都千代田区、以下「当社」)は、6月12日から 6月15日(現地時間)に香港で開催された「第 39 回 香港国際旅行展示会(International Travel Expo Hong Kong 2025以下、ITE 2025)」に商船三井グループとして出展し、当社社長の向井 恒道(むかい つねみち)や他社員らがセミナーに登壇いたしました。
ITE 2025 は、毎年開催されるアジア地域のための国際旅行博となり、国内外の業界関係者が集い、香港をはじめとする周辺地域の潜在顧客層に向けたマーケティングおよび販売のための重要なプラットフォームとして注目を集めています 。2024年は出展者の8割以上が香港外から参加した実績があり、KOL(インフルエンサー)とのネットワーキングセッション、業界フォーラム、プレゼンテーション、セミナーなどを通じて日本を含む様々な地域の旅行・観光地の国際的なプロモーションに活用されています。
セミナーでは「Other Asia, Africa&Indian Ocean」のカテゴリーにおいて、 「Mitsui O.S.K.Lines – Discover the Charm of Japanese Cruise and Ferry」と題し、当社グループの「商船三井さんふらわあ」とともに、社長執行役員の向井恒道と社員が登壇し、三井オーシャンクルーズの提供する「日本の美しい船旅」に関してプレゼンテーションを行いました。三井オーシャンクルーズが提供する日本国内発着のクルーズは、東京だけでなく神戸や名古屋、博多、那覇など日本の様々な地域から発着し、クルーズ中には個人の旅行では目的地となることが少ない大小さまざまな日本各地の港を訪れることができ、香港からのお客様にとって魅力的な旅行の選択肢となり得ることを参加者に紹介しました。
出展ブースは多くの参加者で賑わい、アンケートに回答した参加者に対し抽選でオリジナルグッズなどをプレゼントしました。参加者から直接問い合わせをいただく場面もあり日本の地域観光への関心の高さが伺えました。三井オーシャンクルーズは今後も商船三井グループの市況変動が大きい海運業界を補完する安定収益型事業として、国内外でのプロモーションの場を活用しながら国内のお客様に加えインバウンドを中心とした海外のお客様の基盤拡大に向けて取り組んでまいります 。
三井オーシャンクルーズの詳細は、こちらから。